車種の選択、軽自動車のメリットデメリット

車種の選択上、軽自動車か普通自動車か選択に迷うところですが、軽自動車のメリットデメリットについて考察します。まず自動車税が安いです。現状最も小さい普通車総排気量1リッター以下の約4分の1程度の¥7、200、値上がりしても¥10、800の予定です。保険も安いです。乗る人の条件が同じなら普通車の6割程度に収まるのではないでしょうか。車検も安いです。重量税が約4割、車検代自体が約7割といったところでしょうか?高速代も約8割程度です。また燃費がいいです。特に最近はリッターあたり30kmなどの車も出ています。普通車でも電気自動車やハイブリッドなどを選ぶと燃費はそれ以上かもしれませんが、その分購入価格が高いです。また、小回りが利き、運転しやすく、駐車スペースが小さい軽自動車用駐車スペースに停めることができるので駐車場が探しやすいというような利点もあります。
逆にデメリットとしては言わずもがな普通車に比べて車内が狭く、多積載、多人数乗車には向きません。但し、それでも以前に比べるとかなり居住性を重視したワゴン型の軽自動車も出ています。また、エンジンが小さい為、トルクが弱く坂道や高速ではパワー、加速不足を感じますが、これも以前に比べると非常に改善されており、もしどうしてもというなら多少燃費は落ちますが、ターボエンジンも選択できます。最後に車の小ささからくる安全性という面ではどうしても大型車にはかないません。それでも普通車を保有するよりはるかに安上がりです。大家族でなければ検討の価値もあるでしょう。
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