自分の好きな車種はなんだ?

車選びは実に楽しいものです。特に車種になると雑誌を買ったり、販売店を実際に回ったりして研究熱心になりますよね。そりゃ高額買物ですからダイソーで買物するようにこれとこれとこれ、あ、それにあれも下さい、とは行きません。大富豪は別にして。
まずは用途。今置かれていえる環境に付随するところが大きいでしょう。子供が小さいならミニバン、ワゴンタイプ、独身で自分だけならスポーティタイプ、年配になると落ち着いたセダンなどに。例外はあります。わたしも若い頃乗っていた86が今でも一番良いと思います。
わたしたち昭和の人間からいえば車はステータスです。その人が選ぶ車種で人格さえもでてしまいます。先の述べたようにわたしがスポーティーカーを乗り回していれば特に女性は『落ち着かない人』と言うかもしれない。男性は『俺も欲しいな』『一回運転させて』となります。シブい車を乗ってくる人はその人もカッコ良く見えます。多少の金はもっているものの、未だにベンツ、昔から変わりません。また幼少の頃から憧れていて自分の車持つ、自転車のように必需品でなります。車のない生活は寂しいと思うのです。行動範囲は狭まり、移動時の自分だけの時間も作れません。今の若い世代は、必需品が要らないからお金が貯まります。でも結婚して子供ができればいずれ必需品になる時が来るかも知れない。車、それは私にとって弟のような存在かも知れません。